姫路市は1世帯あたりの車保有数が約1.2台(神戸市は約0.85台)という、なかなかの車社会。
ですが……
てくてく運営員、移動はもっぱら自転車。
車の運転が苦手で「乗せてもらう専門」です。
完全なる車社会の中で、マイノリティだと自負しながら生きてきました。
自分だけでなく家の人たちも車に興味が薄く、これまで新車を購入した経験すらないため、「販売店に行って話を聞いてみる」ということはとてもハードルが高いことだと感じていました。
そんな車に疎いてくてくひめじに、なぜか「実際に見て、触って、乗ってほしい!」という熱い思いのたっぷりつまったご連絡を、神戸マツダ姫路東店さんからいただきました。
「いったい何がてくてくにできるのだろうか?」と思いつつも、「知らないことを知るのは面白いかも」とお話を伺いに足を運んでみました。
しかし、あまりにも車について無知すぎる…
そこで今回は、強力な助っ人にご一緒していただくことに。
いつもお世話になっている NAKAZAKI COFFEE ROASTER さんです。
車好きで、マツダユーザーでもあります。
本当に心強い!
噂の「黒いお店」へ。車屋さんへのハードルが変わった日
もともと持っていたマツダさんの個人的なイメージといえば、
・お店が黒くてラウンジみたい
・車が赤くてツヤっとしている
という大雑把なもの。
「車のディーラーって入店するとたくさんの営業の方に囲まれて、椅子に案内されて、連絡先とかを書かされるのでは..」と勝手に不安になっていたのですが、実際にはそんなことはないそうです。
「見るだけ、触ってみるだけ」でもOKとのこと!
ご担当いただいたマツダのお二人にお話をお伺いしていて一番感じたのは、「マツダへの愛がすごい!」ということでした。
本当にマツダが大好きなんだなー!と。
仕事だから覚えているということではなく、車の隅々まで自信と誇りを持って接していらっしゃる姿勢がとても印象的でした。
初体験の試乗!車好き助っ人による新型CX-5レポート
今回は、「試乗」も人生初体験(もちろん運営員は助手席)。
ここからは、同行してくれた助っ人中崎さんによる、リアルな試乗レポートをお届けします。
【中崎解説】3代目CX-5 試乗インプレッション
今回試乗したのは9年ぶりに全面刷新された、2026年5月に発売したばかりの新型CX-5。
一番装備の充実した「L」グレードの試乗車です。
※ Lグレード:本革シートや15.6インチの大型センターディスプレイ、ハンズフリー機能付きパワーリフトゲートなどを標準装備した上級仕様
■ 外観(エクステリア)
ボディサイズは全長4690mm、全幅1860mm、全高1685mm、ホイールベース2815mm。
少し大きめのサイズ感ですが、一目見た印象はホイールベースの長い伸びやかな綺麗な車だなと思いました。
後部のエンブレムは「MAZDA」のバラ文字に変更されており、Lグレードはサイドの樹脂パーツも塗装されています。
斜め後方から見た感じは彫刻的な抑揚が印象的で、正面からの印象はボンネットの高さもあり迫力があります。
■ 内観(インテリア)と室内空間
試乗車はオプションのタン内装が入っており、とても明るく落ち着きのある室内でした。
今回の車は先代より全長が115mm延長されています。延長された115mmはそのままホイールベースの延長に使われ、室内空間の拡大に充てられています。
とても印象的で驚いたのは後席の広さでした。
他車で右から左へ移動するとき、真ん中のセンタートンネルが邪魔で足をねじって移動することが良くあるのですが、この車はセンタートンネルに足がそのまま乗るほどの空間があり、後席のスペースがとても広いのだなと感じました。
運転手が普通にポジションを設定しても、後席の足元空間は余裕です。
荷室長も拡大されており、後席を倒さずにベビーカーを縦方向に積めるようです。
シートを倒すと1800mm以上の空間が確保でき、長尺モノや大きな荷物も沢山積めそうで出店にも最適そうでした。
■ 運転席と装備
マツダの車らしく運転ポジションはとても良いです。
ストレスなく右足、左足が置け、体の正面にステアリングがあります。
長時間の運転でも体へのストレスは少ないだろうなと感じました。
シートはレザーで、全席シートヒーターと、運転席・助手席にはシートベンチレーション(エアーを吸って夏場シートが蒸れない機能)が付いていました。
初めてシートベンチレーションを体験しましたが、こんなに涼しいのかと驚き、快適の一言です。
センターディスプレイはとても大きく、エアコンなどの物理ボタンは液晶画面の中に移されています。
慣れるまでは使いにくそうだなと思いましたが、Googleの音声認識機能が入っているので使いこなせれば便利かもしれません。
ステアリングにマイクボタンが付いているので、それを押すと「OK Google」と言わずに設定も可能です。
また、360度モニターが付いているのでとても安心感があります。
ステアリングに付いているボタン一つで画面を切り替えることができ、使いやすかったです。
ステアリング連動の予測線が表示されるので、前進、後退ともに安心感がありました。
■ 動力性能と乗り心地(街中試乗)
今回は制限速度内で幹線道路や狭い交差点を含む、お城の周りをグルっと走る街中での試乗です。
運転席からの見晴らしも良く、ボンネットのサイドが視認できるためストレスなく運転できました。左後方、右後方の視認性も良好です。
エンジンは直列4気筒2500cc マイルドハイブリッド。
電動パーキングとブレーキホールドが付いており、アクセルを軽く踏むとブレーキホールドがパッと解除されます(解除の際の違和感なし)。
ハイブリッドの車を運転するのが初めてなので他車と比較できませんが、とても静かでした。
大人4名乗車の試乗ですが、街中では十分な動力性能だと思います。
アクセルの踏み幅に比例した加速と、最近では珍しく6段のATが組み合わさり、右折・左折したときの上屋の揺れも少ないフラットな乗り心地です。
段差でも不快な突き上げは無く、トントンと突き上げを上手に処理してくれる足回りです。
ステアリングを切ってからの怠い感じはなく、テンポの良い軽快よりな気持ちよさがあるハンドリングでした。ドライバーも楽しく運転でき、後席の空間もしっかり取られた車で、乗員に配慮したパッケージに感じます。
■ 安全性能と総評
IIHSの安全性能試験で「TOP SAFETY PICK +」を獲得しており、乗員や交通弱者に対して非常に配慮されている車です。
衝突安全機能と先進安全機能が充実しています。
もしも交通事故にあった場合を想定すると、大事な家族や乗員の保護、歩行者、自転車、他車への回避行動など安全装備は気になるところですので、気になる方はぜひIIHSの試験結果も参照してみてください。
総評として、運転手が運転を楽しみながら、乗員を安全・快適に目的地へ運べる車だと感じました。
荷室の大きさもあり、あらゆる状況に対応できそうです。
ただ、車のサイズ感には慣れるまで注意が必要かなと思います。
幹線道路でのサイズストレスはなくても、駐車した時に横の車との距離が近くなるため、狭路や駐車場でどう感じるか検討が必要かもしれません。
乗員保護の安全性能が高い事が条件に上がる人や、CX-5のサイズ感を許容できる人にオススメです。
気になったら気軽にマツダへ行ってみよう
試乗レポートありがとうございます。
車のことは性能について運営員では書けないので、とても助かりました。
車好きの中崎さんは終始少年のように目をキラキラさせて、とても楽しそうだったのが印象的でした。
店長さんいわく「気になる車があったら気軽に見に来てください」とのことです。
しかし…
「そうは言っても、気軽には行きづらいよ!」という方も多いはず。
そんなときは、定期的に行われているイベントのタイミングで遊びに行ってみるのがおすすめです。
「ちょっといいな、見てみたいな」ぐらいの軽い気持ちでも、来店しやすい機会となりそうです。
最新型の車、初めて乗らせていただきましたがいろいろ進化してるんですね。
運転しない素人目に見ても新型CX-5は
・高級感のある落ち着いた色味とデザイン
・Googleディスプレイが大きい!
・車両の前後左右に備えた計4つのカメラ、360°ビュー・モニターが優秀
・シートベンチレーションで夏も快適
・走行中も車体が安定していて、車内がとても静か
などなど、魅力たっぷりの車でした。
車とは切り離せない姫路、播磨での生活。
せっかくなら運転手が快適で、同乗者も安心して乗ることができる車が理想的だな、と感じた一日になりました。
これまでハードルの高かった車屋さんですが、これからはヒョイッと覗いてみようと思います。
神戸マツダ姫路東店 詳細
住所:
神戸マツダ姫路東店
〒670-0837 兵庫県姫路市宮西町2-30
時間:
ショールーム 10:00~18:15
サービス受付 10:00~18:00
関連URL:
店舗情報
公式instagram
※ PR
※ 本記事は、神戸マツダ姫路東店様よりお声がけいただき、試乗体験の機会を提供いただいて執筆しています(記事内容の指示や報酬は無く、運営員の自由な感想をレポートしています)。
写真・文章強力:NAKAZAKI COFFEE ROASTER