たつのから姫路へ「城下町を巡る手仕事たち」
9月にたつの城下町にあるコーヒースタンド〔repos(ルポ)〕さんで開催した布と籠の共同展。
今度は糸も加わって、たつのから姫路へ手仕事たちが東へ大移動いたします。
姫路城東側の城下町、野里地域にある〔小倉屋(こくらや)〕さん。かつては金物店として使われていた築200年以上の町屋にて10月31日からはじまる企画展「城下町を巡る手仕事たち ー 糸からはじまる籠布展」。
色とりどりの個性豊かなインドの布たちとアフリカやモロッコの手編みの籠、植物染めの糸など、手仕事に纏わる愛しいものたちが入口をくぐったすぐのミセノマにずらずらっと並びます。
カンタキルト「布」、植物染めの糸「糸」、ブルキナバスケットとモロッコのストローカゴ「籠」
・mikodeux(ミコドゥ)
@mikodeux_
インドの布屋。
カンタキルトはビンテージからアンティークまで、その他ブロックプリントの小物や雑貨なども幅広く展開しております。
唯一無二の手仕事を手に取りご覧ください。
・糸酒(イトサケ)
@bubbls48
すきなものは焼き鳥と日本酒、ジムニーと本、そして植物染めと糸。
ご近所さんや農家さん、飲食店の方々にお願いしたり、土手や畦道で集めたり。そんな材料で毛糸を染めています。
今回の籠も布も遠い国の誰かの手仕事。私の染める毛糸もそんなふうに誰かの手仕事のひとつになれたら嬉しいです。
・SUI曜日(スイヨウビ)
@suiyooooubi
やちむんとカゴのお店。
今回はやちむんはお休みして、ひとつひとつ色や形が違うアフリカのブルキナバスケットや水草を手編みしたモロッコのストローカゴをお持ちします。
布や糸と合わせておたのしみください。
小倉屋でお待ちしています
布と糸と籠。
使う人を想う気持ちが込められている手仕事のもの。
暮らしに馴染む、皆さまの日常にそっと寄り添うアイテムたちをご覧にお越しいただけたらうれしいです。
31日(金)はカカオマンさん(@cacaomanschocolate)、1日(土)は温カレーさん(@on._.curry)、2日(日)は右田農園(@migita.farm)さんもご一緒してくださいます。
お買い物を楽しみながら、小倉屋さんの喫茶でゆっくりお過ごしくださればと思います。
城下町の散歩にも心地よい季節。
ぜひお気軽にお立ち寄りください。
「糸からはじまる籠布展」 2025/10/31-11/6|小倉屋 姫路 | 詳細
日時:
2025年10月31日(金) – 11月6日(木)
10:00 – 17:00 ※4日(火)はお休み
場所:
小倉屋
兵庫県姫路市堺町30
料金:
品物により料金は商品に明記しております
その他:
お車でお越しの場合は、姫路城東側 姫山駐車場をご利用ください。
※小倉屋さんまで約徒歩5分
お問合せ先
文責・画像提供:糸からはじまる籠布展