紹介リレー 「ベトナム食堂 コムビンザン」

10853575_683453015105643_429324050_o (1)

紹介リレー、BLUE SKY YOGA → ベトナム食堂 コムビンザンさんを紹介したいと思います。

relay120 紹介リレーとは?

紹介リレーでは、バトンを渡され紹介された人やお店などが、オススメする人やお店を紹介してバトンを渡し、そしてそのバトンを渡された人やお店が次に…
とリレー形式で人やお店を紹介していきます。

詳しくはこちら!

ベトナム食堂 コムビンザンはありもとかいさんが行う料理活動の名称。

かいさんの印象は
明るく元気で可愛らしく
センスのよい
一生懸命で熱心
愛情深い

そんな魅力的な女性です。

おいしいのはもちろんのこと
食べてくれる人のことを思った
心と体に優しく
ヘルシーでおしゃれなお料理とお菓子

ベトナム料理 × マクロビオティック!

現在は一日カフェやイベント出店のほか
ケータリングなどなど

ちいさなお子さんの子育てもしながら
意欲的に活動されています。

ベトナム食堂 コムビンザンの最新情報はブログで確認できます。
http://kai-kitchen.blogspot.jp/

そんなコムビンザン、かいさんに気になることを質問してみました。

コムビンザンとは?

コムビンザンは、ベトナムの地元の方が日常に利用する大衆食堂です。お惣菜が大皿に盛られ、ずらーと並んでいる店内では、自分でおかずを選んでご飯に盛ってもらうシステムです。屋号に使ったのは、まさにベトナムで使われている感覚で、皆んなが気軽に食べられるご飯に、しかもそれが実は安全な食材であったらいいという思いが込められています。

ベトナム食堂 コムビンザン
ベトナム食堂 コムビンザン

今までどんなことされてしてきたのですか?

会社員時代にマクロビオティックの生活と出会い、独学での勉強と、マクロビオティック講座への参加で生活がガラリと変化。その後、マクロビオティック料理家の中島デコさんが生活するブラウンズフィールドで季節と土を感じた生活を一年間体験。もともと魅力を感じていたベトナムへ一カ月料理勉強旅行へ。
ベジタブルピッツァテリアでの勤務、一日食堂などのイベント開催も経て、結婚を期に兵庫県へ。
311の震災は地元である仙台で被災。ライフラインを断たれた中で、普段の生活の有り難さを改めて感じ、また原発事故による放射能汚染に対しても、食養での排出、またより安全な食べ物への追求も深まる。
現在は姫路在住。ベトナム食堂コムビンザンを主催中。

仙台で行ったシークレットベトナムカフェの様子

マクロビはじめたきっかけは?

もともと健康オタクであったので玄米は食べていました。さらに収入が限られる学生生活の一人暮らしから自分でお肉やお魚を買って料理することが自然と減っていきました。そんな中、本屋で見かけたマクロビオティックの本で存在を知りました。まさに私の食事だ!と直ぐに自然と生活に馴染みました。出会うべくして出会った運命の出会いでした!

イベントで販売したマクロビベトナム弁当
イベントで販売したマクロビベトナム弁当

姫路に中島デコさんをお呼びするそうですが、どんなご関係ですか?

ブラウンズフィールドでの生活で同じ釜の飯を食う仲?!になりました。
自身の妊娠出産を経て、子どもとのマクロビオティック生活の先輩のお話を聞きたいと思ったのでお呼びしました!

中島デコさんと中島子嶺麻さんを姫路にお呼びする、イベントについてはこちら!
中島デコさんと中島子嶺麻さんを姫路にお呼びする、イベントについてはこちら!

どうしてベトナム料理をはじめたのですか?

もともとエスニック料理が好きだったのですが、とある旅番組で、ベトナム料理は美味い!美味い!ハズレがない!とおいしそうに食べていた画が印象に残り、気になる存在に。自分でも食べにいったら、もうハマりました!!一カ月のベトナム滞在でも日本食が恋しくならなかったです。

一日食堂で書いたちょこっとコラム
一日食堂で書いたちょこっとコラム

以前住まわれてた仙台ではどんな活動をされてたんですか?

夜にバー居酒屋としてオープンするお店の昼間をお借りして、月に一回程度、ベトナム一日食堂をしていました。

仙台で提供していた料理の一部
仙台で提供したバインミー

食材へのこだわり

できる限りオーガニック、昔ながらの時間と手間をかけた調味料、マクロビオティックの理論である身土不二に基づいて、食材を選んでいます。
なるべく国産がいいですが、海外産でもオーガニックであったり、ベトナムで使われているもので、日本で手に入りにくいものは海外産です。その場合は、余計な添加物が使われていないものを選びます。

お肉やお魚、動物性のものはコムビンザンさんでは使わないのですか?

生産者さんの顔が見えて、安心な餌を食べているエネルギッシュなお肉があれば、今後メニューに出てくるかもしれません。
普段も良いと、食べたい!と思うお魚やお肉に出会えたら、有り難くいただいています。
マクロビオティックとは玄米菜食だけのイメージがありますが、ヴィーガンとは違って、食べていけないものはないと考えています。
食べたものが心身にどう作用するのかは、ちゃんと理解している上で、お魚やお肉も食べています。
ただ、体が欲していない時は無理には食べません。そのためお野菜や穀物が中心の食生活にはなっています。

鶏のフォーが食べられるかも?
おいしい鶏のフォーが食べられるかも?

おすすめ簡単レシピ教えてください!

冬は圧力鍋でもっちり炊いた玄米が恋しくなりますね。
それから、玉ねぎでつくる玉ねぎ味噌!!玄米にピッタリ!

玉ねぎ味噌
●火が通りやすく切った玉ねぎ二個を少量のごま油で炒め、油をまとわせたら、少しの誘い水を入れて蒸し煮。
●しんなり火が通ったら、味噌を大さじ4程、玉ねぎの上に乗せて蓋をする。味噌もしんなりしたら混ぜる。
●たっぷりの白すりごまを混ぜて出来上がり!!

これからどんな活動をされていく予定ですか?

まだ娘が小さいため、レンタルスペースをお借りしての一日食堂や、一つのテーブルを囲んでのベトナムご飯を食べる会、イベントでのお菓子やランチボックスの販売、ケータリングをしていきたいです。店舗を持つ夢もあります!

近々では、2015年1月18日(日)の一日食堂、BLUE SKY YOGAでの2015年2月2日(月)ママヨガオープンイベントで、産前産後のママの体をいたわるランチボックスを作ってくださる予定です。

YOGAのイベントで以前お出しした紫芋のチェーは大好評でした。
YOGAのイベントで以前お出しした紫芋のチェーは大好評でした。

teku-icon BlueSkyYogaさん、コムビンザンさん、ありがとうございました!

てくてくからBlueSkyYogaさんに質問させていただきました。

Q:リレーをご紹介いただいたコムビンザンさんとはどのようなきっかけでお知り合いになったのですか

A:かいさんとであったきっかけは、yukashiのゆっこさんがyukashiの生徒さんで興味関心事が似ている同じ年の子どもがいるママでということでお茶会?にお誘いいただいたときに同席していたのがかいさんだったと記憶しています。
そこからどんな流れだったかはよく覚えていないのですが手芸など他のも趣味も似ていて一緒に編み物をしたりワークショップなどにお互いに参加しあうようになって、自然な流れでお仕事を一緒にさせていただくようになったと思います。

ちいさなお子さんがいらっしゃるのに、とても精力的に活動されているみなさん、すてきです!

2014年12月16日公開

Misato Kobayashi

Misato Kobayashi

BLUE SKY YOGA主催。
看護師としてNICU・GCUでの勤務時代にヨガを始める。
第2子妊娠中にマタニティヨガインストラクター資格を取得する。
産後は病院での外来勤務の傍らマタニティヨガ講師として活動中。
プライベートレッスンのほかプレママ・ママ向けのイベントを開催中。
自身も子育て中ではありますが、ヨガを通じてプレママ・ママが笑顔で日々を過ごせるお手伝いができれば嬉しいです。

おすすめの記事