日本の食問題を考え行動する「フードバンクはりま」姫路 播磨


はじめまして。
フードバンクはりまの理事長をさせていただいております、辻本美波と申します。

皆様、フードバンクって聞いたことありますか?
少々難しいお話になるかもしれませんが、とても大切な内容だと思っておりますので最後まで読んでいただけると幸いです。

「食品ロス」問題と貧困生活

現在、日本において、本来食べられるにもかかわらず破棄される「食品ロス」が問題となっています。

日本は食糧自給率38%で先進国では最低水準にも関わらず、売れ残り、規格外品、返品、食べ残しなどの食品廃棄量は646万トン(H27年)にのぼります。
これは国連WFPによる世界全体の食料援助量(H27年)約320万トンの2倍以上の食料を廃棄している計算になります。

このような大量の食品ロスが発生している一方で、食べ物がなく貧困生活を強いられている人々も多く存在しています。

厚生労働省の国民生活基礎調査によると、日本は米国、中国に次ぐ世界第三位の経済大国でありながら、ひとり親世帯の貧困率50.8%、高齢者のいる世帯の貧困率27%、高齢者単身世帯の貧困率は男性36.4%、女性56.2%にものぼり、全体で7人に1人が貧困に苦しんでいます。本当にとてもとても悲しい現状なのです。

そこで私たちは、食品生産者、卸売業者、小売業者、個人などから食品を提供していただき、いただいた食料を必要としている児童養護施設、障害者施設、母子家庭や単身の高齢者世帯のもとへ届けるフードバンクを立ち上げました。

「フードドライブ」にご協力ください

今年5月には、食品ロス削減推進法の公布により国や自治体の責務なども明示され、様々な取り組みも新聞などで取り上げられるようになり、私たちの取り組みも少しずつ拡がり始めました。

けれども、まだまだ供給不足なのが現状です。緊急支援などの要請に応えられるほどの余力もございません。

私たちは、様々なところでフードドライブを開催させていただいています。

フードドライブ とは
フードドライブとは、ご家庭で余っている食べ物やお裾分けしてもいい食品を、それぞれ持ち寄って、必要としている福祉施設やこども食堂や生活困窮者へ無料配布する活動をいいます。

戸棚に置いたままの缶詰はございませんか?食べ切れそうにないお菓子やお米はございませんか?

どこかでフードドライブをお見かけしましたら、是非ご協力ください。
私たちの取り組みに賛同してくださる方が1人でも増えてくださることを願っています。

フードバンクはりま 関連資料

公式サイト
https://foodbankharima.org/

パンフレット
https://foodbankharima.org/files/6415/5728/2243/pamphlet.pdf

お米一合プロジェクト
https://foodbankharima.org/files/6315/6021/0103/okome_project.pdf

寄付について
https://foodbankharima.org/files/1115/5608/4494/donation_food.pdf

特定非営利活動法人フードバンクはりま 詳細

所在地:
姫路市飾東町豊国503

姫路市飾東町豊国503

電話:
079-227-8304

URL:
https://foodbankharima.org/

お問合せ先

辻本美波
info@foodbankharima.org

文責・写真: 特定非営利活動法人 フードバンクはりま

公開日 : 2019-8-22
最新更新日 : 2019-8-23