「まちなかの緑を考えよう。」2018年10月 姫路マチヅカイ大学 開講!

姫路市主催で3年間実施してきた社会人大学「姫路マチヅカイ大学」。

2018年より一般社団法人ひとネットワーク姫路で事業を引き継ぎ継続してくこととなりました。

まちなかの緑を考えよう

今年のテーマは「まちなかの緑を考えよう。」

実践してきた講師陣の経験をもとに、座学・ワークショップ・フィールドワークで緑について学び、考え、行動できるようになっていく講座です。

2年前のマチヅカイ大学発の企画「えきまえ里山」からJR姫路駅前キャッスルガーデンで継続してきたものが、今年のテーマに繋がっています。

今回のマチヅカイ大学でやることは、ただボランティアで街中を緑化しましょうではありません。

緑という切り口でどうすれば街がより良く変わっていくか、それを考えて少しずつ実践できるひとを増やしていく。
2016年、2017年は参加者として参加して、それぞれのテーマに合わせた提案を考えてましたが、今回は講師としてこれまでの取り組みについてや考えてきたことを共有する役割となりました。

2018年の今年に決めて実現したいことは、自分で動けるプレーヤーが育つ環境づくりと、街中の緑の課題の解決案とできる場を作ること、それに加えて今後街中で緑の活動をしていくときの体制づくりや情報発信なども合わせてできれば良いなと思ってます。

姫路マチヅカイ大学 詳細

講師:
●西山 雄太 (リビングソイル研究所)
●三浦豊 (森の案内人)
●赤澤 宏樹 (兵庫県立大学教授、ランドスケープの研究)

開催日:
第1回目は 10月2日(火)

合計6回のゼミの開催。
それに加えて、チームでの活動という形になります。

参加費:
3000円

お申込み

申込みはメールで以下の内容を記載の上に応募ください
・名前
・年齢
・電話
・メール
・住所
・職業(所属先)
・まちなかの緑をこうしたいという気持ち

一般社団法人 ひとネットワーク姫路
hitonethimeji@memenet.or.jp

締切 9月25日(火)

お問い合わせ先

一般社団法人 ひとネットワーク姫路
079-224-2928
hitonethimeji@memenet.or.jp

文責:西山 雄太

西山 雄太

西山 雄太

兵庫県出身。

格闘技をしていた学生時代の体づくりの経験から、食と体の結びつきを実感し、食や栄養に関心を抱く。大学卒業後、食に関わる企業に入社。退社後は海外を旅し、各国の食や食習慣などに興味を持つ。帰国後は食の根本である「農」に着目、NPOで農作物の流通にたずさわりながら、自身で作物の栽培を開始。

その後、オーストラリアへ渡り、 有機農業の現場や農場、研究機関、学校などで学ぶ。帰国後、農業の現場だけでなく公園や家庭などでも土の管理がおこなわれていないことを知り、土の再生に取り組む「リビングソイル研究所」を設立。土の再生による農業の現場や住環境の改善など、さまざまな社会問題の解決に取り組んでいる。

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