てくてくでも何度か紹介させていただいている、マルイ漬物さんの「ぬか床講座」。
毎回満席となる人気講座ですが、 7月22日(土)に、姫路市岩端町の事務所にて開催が決定のお知らせをいただきましたので、ご紹介します。
旬の野菜をいただく 漬物講座
東京で60年ほど営んでいた漬物工房を閉じて、創業者ゆかりの姫路に事務所を移し早5年目の夏を迎えました。
ぬかどこ講座を続けながら、兵庫県内の生産者みなさんとの出逢いもあり、うれしい日々です。
暑くなり、生野菜のビタミン類とともに適度な塩分も摂りたい時季。
MYぬかどこを起こして旬の野菜を漬けながら、日々の食卓に発酵食品をご活用ください。
台所からうまれる、小さな「ものがたり」
ものづくりとは ものをつくること
やがて つくり手が居なくなったあとも ものは残る
時間とともに ものが語りはじめるときに ものがたりがうまれる
年代物の梅干しを取り出したときに感じたことです。日本の多様な漬物は、湿潤な環境のもと、農耕と発酵という文化を受け継いできた先人の知恵がつまった食品のひとつ。台所から小さな「ものがたり」をつくってみませんか。
2017/7/22 マルイ漬物「ぬか床 夏講座」 詳細
日時:
2017年7月22日(土)
11:30-13:00
場所:
姫路市岩端 (弊社事務所)
詳しい場所はメールにてお伝えさせていただきます
参加費:
2000円 (資料・試食・持ち帰り生糠1kg付)
講座内容:
ぬかどこの起こし方・お手入れ方法・野菜の漬け方・漬物料理など
試食(夏野菜の漬物・かくや・青魚ぬか炊など)
持ち物:
当日は、実習をご覧いただき、持ち帰りの自然栽培米糠をご自宅で起こしていただきますので、持ち物は特に必要ありません。
申込・問い合わせ先
参加ご希望の方は、お名前・お電話番号・参加人数を明記のうえメールにてお申込み下さい。
追って、こちらより詳細をご連絡差し上げます。
マルイ漬物 森真希子
makiko_marui@yahoo.co.jp
文章:マルイ漬物 追記・編集:OTETEお手伝い