月夜の晩に豊かな時を 「月読茶寮」つくよみさりょう OPEN! 姫路

夜20時、月夜の晩に。
週末の限られた夜にのみ開かれる扉。

名前を「月読茶寮 (つくよみさりょう)」。
限られた週末の夜だけに、訪れることができる空間です。

場所は‥ あの場所です

場所は本町商店街をはさんで、イーグレひめじ向かいのビル、B1にはライブハウスBetaさん、4Fには納屋工房さんのある大手前公園前の大手前第1ビル3Fとなります。

こちらの場所ですが、気づかれた方もいらっしゃるのでは。

“さまざまな人々が集い語れる場所になればと思いをこめて、ただのショップではなく「サロン」と名付けました” と、以前ご紹介させていただいた No, No, Yes! さん(以下NNY)のサロンがある場所です。


月読茶寮さんは、NNYさんが閉店された後に出現する、様々なお茶・甘味・お酒の楽しめる場となっています。

NNYさんを訪れたことのある方はご存知かと思いますが、夜にゆったりと過ごすのにぴったり。
暗めの照明の落ち着いた空間となっています。

月読 “茶寮 さりょう”

一般的な「カフェ」とは違い、お茶をメインとした場です。

いただけるのは店主が各地より取り寄せた厳選した茶葉ばかり。
現在は、日本茶は3.4種類、台湾茶3種類をベース選ぶことができ、それぞれを、より美味しく味わっていただけるような召し上がり方を提案していただけます。

注文後に目の前で淹れる直前に焙煎を仕上げ、薫りをピークまで立たせ、呈茶されたお茶は味も風味も格別です。

こちらでいただける甘味は、姫路で話題、てくてくでも人気の井上茶寮さんの和菓子。
定番の羊羹のほか、現在月読茶寮さんでしかいただけない和菓子もいただくことができます。

そして茶寮として提供する、リカー + お茶を絡ませた、他ではなかなかいただけないお酒なども。

今後もお品書きは場の流れやお客様の傾向などをみながら、探求されていくとのことです。

“月読 つくよみ” 茶寮


本好きな店主がセレクトした本をゆっくりと読むこともできます。

国内外のアートブック、カルチャー誌をメインにセレクト。
お店の一角にさりげなく並べた本片手にお茶を嗜んでいただくのはもちろん、お気に入りの雑誌や小説などを持ち込んでいただき読んでいただいても。
(店内は少し暗いですが)

決して多くない店内の席数ですが、だからこそゆっくりと静かに、どっぷりと読書を楽しんでいただけそうです。

空間で過ごす時間に豊かさを

席数はカウンター4席 テーブル2席のみ。
月読茶寮に中には、「観光地 姫路」とは違う独自の時間の流れが存在しています。

茶器にもとてもこだわっていらっしゃるので
「ただカフェを楽しみたい、お酒飲みたい」
という方よりは
「空間で過ごす時間に豊かさを感じたい」
という方にぴったり。

週末の限られた夜にのみ開かれる扉。

開けばお茶の芳香に包まれ、落とされた照明の落ち着いた空間に吸い込まれていくようです。
月夜の晩に豊かな時を。
それぞれの時を過ごす大人達が集う、姫路の新しい大人の遊び場を、体験してください。

「月読茶寮」つくよみさりょう  詳細

2017年8月の営業日:
4日(金)
11.12日(金土)
18.19日(金土)

2017年8月の営業時間:
20:00〜24:00

住所 :
姫路市本町68-170 3F-5

ノーノーイエス姫路

電話 :
0792 54 0075

席数:
カウンター4席
テーブル2席
※満席の場合は入店をお断りさせていただくこともございます。ご了承ください。

8月以降の営業日や最新情報は公式instagramで
  https://www.instagram.com/tsukuyomi_saryo/

写真:井上茶寮、月読茶寮 文:月読茶寮、OTETEお手伝い

OTETEお手伝い

OTETEお手伝い

2011の震災で東京→姫路に自主避難。姫路生活も長くなってきたが、まだまだ知らないことばかりで情報収集中。美味しいものを食べることが大好き。でも震災後は安全であることも大事に。偏愛主義者。WEBや印刷物の制作をお手伝いする「OTETEお手伝い」を運営中。

好き:カレー(スパイス料理)、パクチー、アート、音楽、手作りすること

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