2016月5月、姫路北バイパス、山陽自動車道「山陽姫路西」近く、元雑貨&caféとして営業されていたzappa(ザッパ)さんのcafé跡地石倉に、新たにOPENした[THE BREW HOUSE (ザ・ブリューハウス)]さんをご紹介いたします。
(zappaさんは雑貨屋さんとして、同土地にリニューアルオープンされています)
教諭 → カフェオーナー、 京都 → 姫路へ
オーナーである井上 勇太(いのうえ ゆうた)さんは、実は2016年3月まで、京都市立高等学校の教諭として正式に採用雇用され、勤務されていました。
なぜ、京都に在住していた勇太さんが姫路へ、そしてカフェをOPENすることになったのか。
そこにはいろいろなきっかけ(事件?)がありました。
2015 年11月に、大学のサークルで同期であったzappaオーナーさんが、勇太さんの住む京都に遊びに来た際、じっくりといろいろな話をする機会が突然訪れます。そのときがそれまで漠然と「おいしいcoffeeをもっと届けたい」と漠然と思っていた勇太さんがcaféを始めるきっかけとなったそうです。
勇太さんはzappaさん以外に姫路に特にお知り合いはいらっしゃらなかったそうです。もちろん京都での出店を考えたこともあるそうですが、馴染みのなかった姫路市石倉にカフェOPENを決めました。
その理由とは
京都は本当に人が多くて、良いお店が多いですし、競合店が多すぎます。僕みたいなペーペーが自由に営業させていただくには環境が厳しいですし、家賃や土地代が一般人には手を出せない額です。
Zappaで元々caféをされていたということもあり、初期費用が少なくて済む点、このcaféの横にZappaという最強のパートナーが存在する点、僕が好きなコーヒーカルチャーがあまり浸透していない地でその文化を開拓していける点、以上3点が姫路で開店するに至った大きな理由です。
トントンと話が進んでいき、◯年続けてきた教諭退職 → 石倉に引っ越し → カフェOPEN! となりました。
ボリューム満点となりましたので、複数ページにわけてお届けします!
■教諭 → カフェオーナー、 京都 → 姫路へ
■恋してしまいました(コーヒーに)
■オーストラリアのカフェの特徴、他との違い
■店名の「THE BREW HOUSE」について
■コーヒーのこだわり。目指すは「コーヒーのセレクトショップ」
■オーストラリアのレシピを再現したマフィン
■素材に厳選したメニューづくり
・ドリンクメニュー
・ランチメニュー
■日本各地、世界のロースターのコーヒーを
■THE BREW HOUSE詳細