毎週、てくてくひめじ界隈で得意な分野を持つ方々にコラムを書いていただくコーナー「かきくけコラム」。
「トマト部」やいろいろな活動をされているよこはたほくとさんによる、写真と徒然なのんびりコラム、どうぞお楽しみください。
【きっかけ】は、言語学だった。
「【きっかけ】は、言語学だった。」
先日、友達との会話のなかで、かなり盛り上がった意味なしフレーズです。なんかカッコいいね、みたいな感じで。
そもそも言語学ってなんやろ?
言語学を追求すると、自分たちの生活にどう影響あるんやろか?
得体の知れない言語学を介して、なんかイライラしてきてない?
あれっ。イライラしてる。
みたいな。
話の中身は、ほぼ空っぽ。
言語学なんて専攻したこともないし。
でも、話はどんどん膨らみます。
もともと友達と話をしてたことは、全く違う内容の話。
でも、ふとした【きっかけ】で、永久未来的に続くテーマへと転換していきました。
【きっかけ】。
日常にあり溢れる【きっかけ】。
今の仕事に就いた、ビジネス【きっかけ】。
今の生活をおくるようになった、ライフスタイル【きっかけ】。
ときめいたあの日あの時の、キュンキュン【きっかけ】。
これからの自分へ、フューチャー【きっかけ】。
【きっかけ】のカテゴリーは、無限大です。
でも、【きっかけ】となる自分軸の分岐点は、以外と身近で、空気を吸うよりも自然におとずれてるような気がします。
どの道を歩んでいたとしても、しっかりと、【きっかけ】になる時間や出来事を味わったんだと思います。
みなさんにも、いろんな【きっかけ】があると思います。
今回のコラムが、その【きっかけ】について、思い返えしたり想い起こす【きっかけ】になったら幸いです。
そもそも、なにゆえ、こんなにも、ぼくは今回、【きっかけ】について考えるのか。
すべての「【きっかけ】は、言語学だった。」んです。
という、【きっかけ】という言葉を、日本一短期集中的に使いたかって、うどんは[ぶっかけ]注文しがちの、第三回目のコラム、おわり。
文責:よこはたほくと