てくてくレポート つくってみたい!をサポート 「ファブラボタカサゴ FabLab TAKASAGO」高砂 サンモール

手づくりを楽しむ人がどんどん増えてきています。
マーケットやマルシェなどが増え、出店が身近になってきたことも原因かもしれません。

趣味ではじめたけれど、いつのまにか仕事になってしまった!
という人も少なくないはず。

しかし、活動は個人ではじめてみたものの、企業のようにいろいろなことにお金をかけることはできない… というお話もよく耳にします。

業者やプロに頼めたらいいけど… 予算が厳しい…
そんな方々のとっても強い見方!

ここ数年で全国に広がっているファブスペース、ファブ施設などと呼ばれる施設があります。
ファブスペースとは個人で揃えるにいは難しいような機器が利用できる施設です。
作業専用の施設だったり、カフェに併設されていたり、コワーキングスペースの傍らにあったりと、形態は様々です。
施設によって使用できる機材はことなりますが、3Dプリンタ、レーザーカッター、デジタルミシン、UVプリンタなどが利用可能です。

ファブスペースにある機材を使って、なかなか自分ではつくれないろいろなものをつくることができます。
アイデアと情熱で、あれもこれもいろいろなものがつくれます。

髙砂に「ファブラボタカサゴ」誕生

高砂駅からも歩いていける距離、車でも大きな駐車場が利用可能(2時間無料)でとても便利な 「サンモール髙砂」 東館2Fに、ファブスペースが2017年3月OPENしました。

「ファブラボタカサゴ」さんです。

ファブラボタカサゴさんのコンセプトはアマチュアだけに向けられたものではありません。
年代、活動の規模などを問わずハブとなる拠点を目指していらっしゃいます。

コンセプト
「子供からシニアまで。」「アマチュアからマニアやプロまで。」「個人から学校や企業まで。」多種多様な人たちが集まり自由にモノづくりを楽しむハブとなる拠点です。

※ファブラボタカサゴ公式ページ CONSEPTより抜粋

訪問させていただいたときも、たくさんの方がどんどんと集まってきて、思い思いに制作を行ったり、交流されたりしていました。
新たな出会いもたくさんうまれ、まさしく地域のハブ!

今回は、ファブラボタカサゴさんのご紹介させていただきながら、ものづくりなどのお手伝いをさせていただいているもののファブスペース利用が初めての素人ドキドキてくてく運営員Oが、最近活動を再開された人気料理家のyukashiさんと「新しいロゴの看板を完成させる!」までのレポートを、実際の流れを追いながらお届けします。

それでは看板完成させちゃいましょうー!

(以下一部ファブラボと略称し掲載、一部敬称略)

OTETEお手伝い

OTETEお手伝い

2011の震災で東京→姫路に自主避難。姫路生活も長くなってきたが、まだまだ知らないことばかりで情報収集中。美味しいものを食べることが大好き。でも震災後は安全であることも大事に。偏愛主義者。WEBや印刷物の制作をお手伝いする「OTETEお手伝い」を運営中。

好き:カレー(スパイス料理)、パクチー、アート、音楽、手作りすること